沖縄離島ドットコムが提供する八重山エリアのホテル/民宿情報
オーナー自ら建てた木造の民宿。わたしの1人部屋は簡易ベッドが
あり、たなも蚊取り線香、扇風機がありました。
部屋もきれいで寝具も清潔でした。洗濯機は無料で使えます。
お風呂もトイレも広くて綺麗です。
体験の民宿とうたっていますが、料理の手伝いも
したくない人には強制しません。わたしは好奇心一杯だったので
オーナーや弟さんに質問をして、有機栽培で作っている野菜や
料理の仕方や、波照間島のことなど色々教えてもらったり
させてもらいました。オーナーは博識があり、とても
よく勉強していて色々なことを知っています。
星座も星空観測所に行かなくても、すぐ近くで
とても綺麗に見えるポイントに連れて行ってくれて
星座の説明もしてくれました。1時間以上一緒に
見るのをつきあってもくれました。
弟さんは、釣りなどに連れていってもくれるそうです。
ただ綺麗な景色を楽しむだけでなく、島のことを知りたいと
思う人にはうってつけのお宿です。
自然の中ですから、虫もいます。わたしも都会にいるときは
虫が嫌いですが、いて当たり前という環境に入ると
案外慣れてしまうものですね。
料理は自家栽培のものが中心。野菜好きにはたまりません。
魚も波照間で捕れたものです。
野菜が嫌いで肉を一杯食べたい人にはお薦めしません。
同宿の人にもよるのでしょうが、ゆんたくものんびりと
出してもらった泡波を飲みながら過ごしました。
体験をしたくなくて、のんびりしたい人にも
それなりに過ごせる宿です。
わたしにとっては、「また行きたい!」と思える宿でした。
予約の際、本館とも別館とも言われませんでしたが、チェックインの際、別館ですと言われ、島ヌ屋ぽっぽに通されました。(どうやら、島ヌ屋ぽっぽの管理人が不在で、あだなしの別館となっているらしい)
予約の際には、本館か別館かを確認しましょう。別館は仮設住宅のような造りで、もちろん施錠はできません。ク−ラ−付きの部屋はおそらく1室のみで、500円でリモコンを借りるスタイルです。夕食は本館で、朝食は別館で摂ります。シャワ−、トイレ、洗濯機など一通りあり。夜は静かに眠りたいという人は、あえて別館を指定したほうが良いでしょう。
肝心の?、本館での夜のドンチャン騒ぎですが、毎晩開催というわけではなさそうです。私は適度に飲んで歌って踊って楽しみたいと思っていましたが、その晩は宿泊者同士の漫談で、つまらなく不完全燃焼でした。
民宿は、どの島であっても、同宿者のメンツに左右されることが大きいです。あまりに神経質だったり、社交性がなかったりするならば、石垣島のホテルを拠点に日帰りで離島巡りをするほうが良いかもしれません。あだなしは、20〜30代のヘルパ−が盛り上げて行く民宿のように思いました。首都圏在住あるいは東京語を流暢に話せる人であれば、それなりに楽しめるのではないでしょうか。
楽しく宴会してるのは分かりますが
他の宿の宿泊者にも不快な思いをさせるほどの
騒音が気になります。
絶対に泊りたくないです。
宿でも人でも相性があるのでしょう。
私はすごくのんびり心地よい時間が過ごせました。
GWに2歳の子連れで宿泊しました。
ご飯は家庭のご飯という感じで、ボリュームがあり、おいしく頂きました。
3泊しましたが、同じおかずは全くありませんでした!!
観光で宿に戻るのが遅くなってしまった時には、時間をずらしての夕食にもご対応頂けました。
リビングで、他のお客様とお話できたり、子供同士が遊んだりと、ほのぼのとした時間を過ごすことができました。
おませなお姉ちゃんと、しっかりした弟くんに遊んでもらい、我が息子はとても楽しそうにしていました♪
川平公園へお散歩がてら歩いて行きましたが、そんなに遠くは感じませんでした。
近所に託児所がありました。私が宿泊した時は休業中でしたが、7月ごろから再開される予定とのことでした。
洗濯機があり、1回100円で使用できたのも、ありがたかったです!
また伺いたいと思いました♪
オーシャンフロントのお部屋に泊まりました。
チェックイン時フロントの対応はとても良く期待してお部屋に入りましたが、
なんだか電気製品がゴチャゴチャとしていて目にうるさい。
確かに新しくてきれいなお部屋でした。念入りにお掃除もされていました。
しかし、使い勝手も悪いし動線を配慮されていない印象。
結構いいお値段でしたけど、その値打ちを感じませんでした。
お若い人や日常狭いお部屋に住んでいる人には喜ばれるのだと思います。
大浴場や朝食会場もそんな風な方々が多く、宿泊サイトでのこのホテルの
クチコミはそういう方々が書かれたのだと感じて納得しました。
せっかくの広大なホテルなのでクオリティ面がもっと磨かれてほしいものです。
焼肉レストランも従業員の教育がされておらずお肉も脂がほとんどで
私は食べられず、館内の他のお店に行ったらもう終わっていましたので
ホテルの脇の小さい居酒屋で八重山そばを食べました。
このおそばがとても美味しかったので救われました。
2人で2泊しました。
建物が古く、虫が室内に入ってくるのは、波照間ならどこでも大差ないでしょう。
ですが、布団は毎回きちんと干しており、布団カバー・枕カバー・シーツも綺麗に洗濯されており、トイレ・風呂も不潔な感じはしませんでした。
留意すべきは、他の部屋とはふすま1枚で仕切られているのみの為、基本的にプライバシーはないという事でしょうか。
奥に1部屋、他とは隔離された部屋がある為、女性は優先的にそちらを割り当てられるようです。
特筆すべきは、やはり、島内の男性最高齢(94歳)のおじいの存在ですね。(女性は100歳以上が存命らしい)
ご本人は、ホストとしての仕事を真面目にしっかりこなしているだけです。
ですが、その1つ1つの行動が、どこかしらユーモラスで和むんです。
だから、チェックインしたての客に、「オタクさんは今日の何便で帰りなさるのか?」と真顔で質問するのも日常茶飯事です。
話は、確かに長いです。
戦争の話になると無限ループの様相を呈す事があります。
ようやく終戦まで行きついたら、いつの間にか開戦時の話に戻っており、「俺は一刻も早くニシ浜に泳ぎに行きたいのだ〜!」と心の中で叫んだりもしました。
だけど、戦争と結びつく波照間の生の歴史に触れる事ができたのも事実で、今の平和や豊かさが基盤としている過去の惨劇につき、考えさせられる機会を与えられたような気がします。
お客さんも、そんなおじいの人柄を知って来る人達なので、穏やかな人が多いように感じました。
その分、他の宿のようにゆんたくが盛り上がるという事はないかもしれませんが、田舎の実家に帰省したかのような感覚で、ゆったりとした時間が流れていきます。
2日目には、我が家のような顔をして居座っておりました。
おじいの耳が遠く、こちらの意志を伝えづらいデメリットも、「だからこそ、他の客がいない時間は、多少の物音を立てても大丈夫だろう」と考えておりました。
おじいの息子さんも、基本的に良い人ですが、こちらは多少気難しそうな印象・・・。
きっと、男手1つでおじいの食事からすべてを面倒みないといけない為、大変なんでしょうね。
だからこそ、おじいが元気な内にリピートしたい宿であります。
竹富も仲盛荘も初めてで、しかも慣れない独り旅だった為、かなり不安でした。
夕飯の時、既に常連さんどうしで会話が盛り上がっており、「うわ〜。自分の居場所を確保できないよー」と緊張しました。
だけど、勇気を振り絞って周囲に話しかけてみると気さくに応じてくれ、一気になじむ事ができました。
知らない話題や知らない人の話で盛り上がるのは仕方がないですが、かといって全く排他的ではなく、むしろいろいろと気遣っていただきました。
常連さんは、天気の善し悪しに関わらず夕食後、西桟橋に夕陽を観に行くのが慣例のようです。
私のように初めての人・独り旅の人は、そこに同席させてもらいましょう。
宿に戻る頃には、常連さん達と打ち解けている筈です。
宿に戻ると、そのままゆんたくに突入です。
この際、石垣で買ってきた泡盛(2合で400円弱)とスナック菓子の1つか2つでも提供すれば、もう、ゆんたくの一員です♪
もちろん手ぶらで参加される方もいたので、必須ではないのでしょう。
おじいは既に休まれていましたが、他のお客さんが三線を引いてくれ、さらに、おじいの息子さんが捕まえてきた立派なヤシガニを塩ゆでにして振舞ってくれ、なんとも贅沢な時間を過ごす事ができました。
その後、気分よく酔っぱらないながら、幾人かの常連さんと、街頭のない外周道路まで星空観測にいくと、そこには一面に広がる星空が・・・。
帰りの船は、石垣に用事で出られる奥さんと一緒でした。
奥さんは上品で優しげな方でした。
ここまで書くと、宿の人や同日おられた常連さんに「あの人だ」と特定されぞうですね。
だけど、予想を超える素敵な体験をさせていただき、とても感動しました。
また伺います!
コテージに2泊しました。広さも十分で快適に過ごせました。
大規模リゾートのように敷地全体が美しく整えられている…という場所ではありませんでしたが、それも西表島らしくてよいのではないかと思います。
特筆はやっぱりお食事で地元の素材を生かし、おしゃれにアレンジしたディナーは、他では食べられない味ではないかと思います。デザートまで全て美味でした。味付けも濃くなく料理人さんの腕がものすごくよいのではないかと思いました。お代わり自由のパンも美味しかったです。
ひとつだけコーヒーがもう少し濃いと尚良かったかな…
スタッフの方の対応もマニュアル化したものではなく、人間味があり好感が持て、気持ちよく過ごせました。
3名1室で予約をしようと思い電話をしました。
おじぃが電話に出てくださって、本当に親切な口調で
なんとか泊めてあげたいといろいろ考えてくださいました。
「もしかしたらキャンセル出るかもしれないから〜」とも
言ってくださり、ほんの少しの望みに賭けようと思います☆
でも・・・きっとキャンセルなんか出ないんだろうなぁ。
きっとステキな宿なんでしょうね。
ちなみに、私が予約しようとしたのは今から2か月以上先の平日です。
それなのにすでに予約でいっぱいというのは・・・むむ。
本気でここに泊まりたい方は、参考にしてください。